営業部営業課

中村組の看板を背負っている。
その自負を胸に、お客様の前に立つ。

  • 鈴木 俊輝TOSHITERU SUZUKI
  • 平成28年入社
    資格:宅地建物取引士

理想の働き方を求めて、
転職を決意

中村組には、経験者採用で入社しました。前職も地域に密着したやりがいのある仕事でしたが、数字を追い続けることの多い業務で、お客様一人一人とじっくり向き合う時間が取れないこともしばしば。本来私が目指していた理想の働き方とのかい離を感じるようになり、転職を決意しました。中村組を選んだのは、前職を通じてよく知っていて、財務基盤が安定した歴史ある企業という認識を持っていたからです。未経験の分野でしたが、仕事のスケールが大きく、ひとつの案件にじっくり取り組みながら社会貢献ができる点に強く引かれて、この世界に飛び込みました。

地権者と事業者を結び、
地域活性を後押し

当社の営業部門は、主に官公庁が発注者となる官庁営業と、民間のお客様を顧客とする民間営業に大別されます。私は民間営業として、主に企画開発営業に取り組んでいます。企画開発営業の仕事を大まかに説明すると、事業用地に適した土地の情報と、事業用地を探している顧客の情報をブッキングし、地権者には土地活用の提案を、事業者には土地・建物を合わせた提案を行って、お客様の新たなビジネスの舞台を整えていく仕事です。例えば開業しようとしているお医者様がいらっしゃるとします。おおよその開業予定エリアから、商圏や競合を調べ、適した土地を探し、その土地の地権者に借地や販売のプランを提案して、話をまとめていきます。もちろんビジネスですから、顧客、地権者、そして中村組の三者にとってWinWinWinの関係を築かなくてはなりません。一世一代の事業計画や、大切な土地に携わる責任を常に忘れず、「君の言うことなら、信じるよ」という気持ちになっていただけるまで誠意を尽くす。それをモットーにしています。

家族を最優先にできる職場環境に感謝!

転職する前は、建設業界は休みが少なそうで、忙しい業界だという先入観を持っていました。実際、かつてはそうだったようですが、今は国を挙げて業界の体質改善に取り組んでいることもあって、週休2日制が基本で残業も極力減らすなど、ワークライフバランスは大きく改善されています。当社も会社全体として有給休暇を取りやすい雰囲気があり、しっかり休みを取って、リフレッシュして仕事に励むというスタイルが定着しています。企画開発営業に限って言えば、お客様のご都合に合わせるために夜遅めに訪問したり、土日に時間をつくったりということもあり得ますが、それも自分で調整ができるので負担には感じていません。私事ですが、娘が二人いますので、子どものお遊戯会や運動会といったイベントを最優先にしています。また、小さい子どもがいると家族が病気になり看病の手が欲しくなることがあるので、自分でスケジュール調整がしやすい現在の環境には大きく助けられていますね。

さまざまなビジネスに携われるのが醍醐味

企画開発営業は、地権者、顧客、中村組を結び付けて、街に新しい活力を与えることができる仕事です。さらに仕事を通じて、建設・不動産に限らず、さまざまなビジネスに携わる醍醐味があり、それを糧に成長できる点も大きな魅力です。入社してすぐに企画開発営業を担当するのは難しいと思いますが、当社なら長年にわたって培ってきた信頼とリレーションシップを背景に、幅広い営業経験を積むことができます。地域の未来を創る仕事に興味のある方は、ぜひ当社に注目してみてください。

OFF TIME

プライベートの時間は、家族が最優先。休日はいつも一緒です。