沿革

地域と共に歩みを重ねた、中村組の一世紀。
中村組は、1910年(明治43年)日露戦争の兵役から帰還した中村竹次郎が兄弟を集め雄踏村(現在の浜松市中央区雄踏町)に土木建築請負業を個人創業したのが始まりです。創業当時の資料には、浜名湖の埋め立てや、道路工事、災害復旧工事などを手掛けた記録が残っています。中村組は、近代から戦後復興期、高度経済成長期、そして現在まで、各時代の要請にお応えし、この地域に確かな足跡を残してまいりました。
大正15年 富士紡績 鷲津工場敷地整備工事
昭和4年 犬居気多線道路災害復旧工事
昭和12年 横須賀線国安橋改修工事
昭和12年 鹿島橋工事
昭和16年 県立浜松第一中学校(浜松北高)新築工事
昭和38年 新川駐車場工事

年表

明治43年1月 濱名郡雄踏村にて中村竹次郎、土木建築請負業中村組を創業
昭和19年3月 企業合同整備法により法人組織に変更
株式会社中村組設立(静岡県浜松市西伊場町2078)
昭和25年5月 本社を浜松市田町110番地に移す
名古屋営業所開設
昭和43年1月 本社を現在地へ移す(静岡県浜松市住吉五丁目22番1号)
昭和61年12月 丸竹管財株式会社設立
昭和63年2月 中遠営業所開設
平成7年4月 ナカムラ道路株式会社設立
平成10年1月 エヌテックサービス株式会社設立
平成10年11月 ISO 9001認証取得
平成11年12月 ISO 14001認証取得
平成17年12月 新社屋完成
平成22年1月 創業100周年を迎える
平成29年10月 東京支店開設

創業者のことば

創業者 中村竹次郎
創業者 中村竹次郎
中村組は100年以上にわたって確かな技術力を磨き上げ、高い品質を誠実に追求することで、お客様の信頼を得て成長の基盤を形成してきました。私たちは、先輩たちが築いたこの輝かしい伝統と信頼を守り抜く、その責任と名誉を共有しています。